AI動画制作をマスター

JXP AI動画生成プロンプトガイド

本記事では、JXPのテキスト動画生成と画像動画生成で使用するプロンプトについて解説し、動画制作をすぐに始め、アイデアを映像として形にするためのポイントをご紹介します。

画像動画生成プロンプトのコツ

実践的なプロンプト設計で、静止画を躍動感のある動画へ変換しましょう

1プロンプトの基本

プロンプト=被写体+動き、背景+動き、カメラ+動き…

押さえておきたい基本

  • 基本構成: 入力画像にすでにシーンが含まれているため、静止したままの要素や変化しない部分の説明はできるだけ減らしてください。
  • 簡潔で明確に: モデルは入力した表現と画像の内容を踏まえてプロンプトを補完し、意図に沿った動画を生成します。
  • 特徴の明示: 被写体に目立つ特徴がある場合は、「高齢の男性」「サングラスをかけた女性」のように明記すると、被写体をより正確に捉えられます。
  • 画像に沿って記述: 入力画像の内容を基に、被写体、求める動作、カメラワークを明確に記述します。プロンプトが画像の内容や基本パラメータと矛盾しないよう注意してください。
  • ネガティブプロンプトは無効: このモデルはネガティブプロンプトには反応しません。

動画を生成(1つの被写体+1つの動作)

入力
入力画像
プロンプト: 高齢の男性が眼鏡をかける
基本パラメータ: 固定カメラ、720p、10秒
生成動画

2連続する複数動作のプロンプト

モデルは複数の動作を段階的に表現することに優れており、時系列に沿った連続動作や、複数の被写体による異なる動作にも対応します。次のように記述してみましょう。

プロンプト=被写体1+動作1+動作2
プロンプト=被写体1+動作1+被写体2+動作2…

順番に並べるだけで、モデルが記述内容と画像の理解に基づいてプロンプトを補完し、意図に沿った動画を生成します。

入力
入力画像
プロンプト: カメラは背景の教師にピントを合わせ、手前の少女はぼける。教師は激しく怒鳴る
基本パラメータ: カメラ固定なし、720p、5秒
生成動画

3カメラワークのプロンプト

希望するカメラの変化を自然な言葉で記述できます。周回、空撮、ズーム、パン、追従、手持ちなどのカメラワークやショットの切り替えにも対応します。カメラ表現への高い応答性はJXPの強みです。

  • 一貫性のある複数ショットを作るには、ショット同士のつながりを記述してください。
  • ショットを切り替える箇所には、「カメラ切り替え」と明記します。
  • カット後に場面が変わる場合は、新しいシーンの内容も記述してください。
  • カメラワークを指定する場合は、基本パラメータで「カメラ固定なし」を選択します。
  • カメラワークの指定はテキスト動画生成でも利用できます。
ショット切り替えの例
入力画像
プロンプト: 子猫と子犬がキャットフードを食べる。カメラ切り替え。キャットフードを鮮明にクローズアップする。
基本パラメータ: カメラ固定なし、720p、5秒
生成動画

4程度を表す副詞

動画内の動作の頻度や強さ、被写体の特徴を際立たせたい場合は、程度を表す副詞を適切に使います。

1.

明確にする: モデルは参照画像だけでは動きの強さを判断できません。意図とのずれを避けるため、プロンプトで明確に指定します。たとえば「車が通り過ぎる」を「車が素早く通り過ぎる」とします。

2.

程度を適度に強調すると、動画の表現力を高められます。たとえば「男性が叫ぶ」を「男性が狂ったように叫ぶ」、「翼を羽ばたかせる」を「翼を大きく羽ばたかせる」とすると、狙った効果に近づきやすくなります。

ヒント

程度を表す語句: 素早く、激しく、大きく、高頻度で、力強く、荒々しく…

入力
入力画像
プロンプト: プロ仕様のトラックスーツを着た選手。脚を素早く交互に運び、腕を力強く振りながら、フィールドを全力で疾走する。ゴールラインを越えると観客が大歓声を上げる。追従撮影で、選手がゴールラインを駆け抜ける瞬間を細部まで映し出す。
基本パラメータ: カメラ固定なし、720p、5秒
生成動画

テキスト動画生成のコツ

詳しいテキストの説明から動画を一から制作しましょう

1プロンプトの基本

ヒント

プロンプト=被写体+動き+シーン+ショット+スタイル…

1.

被写体、動き、シーンが基本となる中心要素です。モデルがプロンプトを補完し、意図に沿った動画を生成します。

2.

画像動画生成のプロンプトガイドと同様に、連続動作、カメラワーク、程度を表す副詞はテキスト動画生成にも利用できます。ネガティブプロンプトには反応しません。

3.

希望する内容を的確に伝えるには:

a.

人物を詳しく描写: 人物の外見、服装、姿勢を具体的に記述します。

b.

環境の細部を描写: 山、砂漠、滝などの自然環境や、スタジオ、浴室などの人工環境を詳しく描写すると、シーンの視覚的・感覚的な印象を強められます。

c.

感情と動きを組み合わせる: 人物の感情と周囲の動きを描くことで、豊かな物語性が生まれます。

d.

雰囲気を演出: 映像の雰囲気は、光の描写で効果的に演出できます。たとえば、夕暮れ、早朝、薄暗い光、暖かな光などを指定します。

T2V

例1
プロンプト: デザイン性のあるポートレート撮影。幻想的な寒色系ライトブルーとバタフライライティング。若い白人女性のクローズアップ。洗練された黒いショートヘア、右側を上げた眉、濃いまつげ、高い鼻筋。赤い唇をかみ、カメラを軽蔑するように見つめる。カメラが引くと、空中に舞う割れたガラスが手前に現れ、女性の顔の一部を覆う。
基本パラメータ: カメラ固定なし、720p、比率16:9、5秒
例2
プロンプト: 雪が降る冬の谷。明るく美しい若い白人女性が、クローズアップで横を向きカメラを見つめる。長く波打つ黒髪、尖ったあご、濃く上がった眉、深い眼窩、赤い瞳、濃いアイシャドウと跳ね上げたアイライン、まっすぐな鼻、厚く鮮やかな赤い唇、くっきりした輪郭、長い爪と赤いマニキュア。黒いローブと眉を覆う帽子を身につけ、襟元から鎖骨がのぞく。魅惑的な瞳でカメラを見つめる。背景には厚い雪に覆われた緑の植物があり、雪片が舞う。カメラが女性の左側をわずかに回り込み、女性は右手をあごに添え、魅力的に微笑みながらカメラを見る。
基本パラメータ: カメラ固定なし、720p、比率9:16、5秒
行動喚起セクションの背景

JXPで想像を映像に

JXPのAI動画生成で、テキストや画像から高品質な映像をすばやく制作できます。 Seedanceを使って、アイデアをそのまま動くストーリーへ変えてください。